
こんにちは、ひろすです。
年度がかわっても昇給しなかったりするとモチベーションってさがりますよね。
自分が1年かけてやった仕事が評価されてないってことなんですから。
「会社やめよかな?やる気でんわー。」という気持ちになります。
でもモチベーションが下がった気持ちのまま仕事をしているのは損だと思うんです。
私も会社員を約20年務めてきましたので、評価されることもされないことも経験してきました。
本記事では会社から評価されなかった時にモチベーションを失わずにすむ方法を記載しています。
是非最後まで読んでみてください。
目次
仕事を評価されないとモチベーションが下がるのは普通
仕事の評価は昇給にかかわるので意識しないわけにはいかないですよね。
会社や上司の判断もはいるので自分ではコントロールしにくい部分でもあります。
頑張って成果を出しているんだけど、「全然努力がたりないよ」なんて言われて昇給もしない。
モチベーションも下がっていくわけです。
モチベーションが下がっても家族食わしていかにゃならんので仕事は辞めれない。
「あー仕事辞めてー。やる気ないわー。病むわー。」というのは私だけでなく多くの方も経験していることだと思います。
会社から評価されなくてもモチベーションを失わない5つの方法

モチベーションが下がってしまうと負の連鎖になる可能性がある。
①モチベーションが下がり仕事に集中できずミスが増える
②ミスが増えればより仕事へのモチベーションは下がる
③成果が出せなくなり評価も下がる
④以下①から③をループ
こんな状況経験ありませんか?
私はありました。
でもモチベーションが下がるとこの連鎖が発生することを知っておくだけでも大事なんですよね。
そして、この連鎖断ち切る方法あるんです。
①今の仕事に没頭してしまうことでモチベーションを維持
とりあえず、今の仕事に没頭してしまうという手もあります。
むしろ今やっている仕事に+αを勝手に拾ってきて自分で仕事の幅を広げていきます。
私はこの方法をよくとっていました。
目の前の仕事をこなすことに注力していると評価の有無は気にならなくなることに気が付きます。
②小さな成功体験を積み重ねることでモチベーションをあげる
自分で思っている評価と会社や上司からの評価がアンマッチしているので、良い評価がもらえないとモチベーションが下がっていきます。
そんな時は評価と切り離して仕事をこなしてみることも考えてみるのがよいかと思います。
直接の評価につながらなくても反響がもらえる事があるとモチベーションが上がります。
社内にチェーンメールを送る時は、長文を避け結論から述べた読み手の時間コストを意識したメールを送ることを意識してみるとか。
改善施策のアイデアを募集していれば応募してみるなど。
積極的に活動していると特別なアピールをしなくても、話したこともない部長さんに名前を憶えてもらったり、意見をもらえたりする機会も増えてきます。
できる事に気づいたりすると仕事のモチベーションも変わってきます。
③環境を変えることもモチベーション維持に重要
他の部署や他の事業所への転勤も自分の意志で示してみることでモチベーションが上がることがあります。
今の環境より仕事しやすい環境があるかもしれません。
重要なのは自分の意志で変更を試みることです。
もちろん、会社組織の都合もあるので簡単にはいかないことが多いですが、異動や転勤させられたのではなく異動や転勤を要請してかなった状況を作りだせるといいですね。
環境は自らコントロールしていくものと考えるとモチベーションあがってきます。
④汎用性のあるスキルの向上で会社に依存しない選択も準備しておく

これからの働き方では終身雇用もあてにならなくなっています。
会社に依存しないで済む方法も模索していかなればならなくなります。
スキマ時間があれば、会社スキル以外の汎用性のあるスキルを勉強するのもオススメです。
簿記やFP資格をとるというのも汎用性のあるスキルですし目標も明確です。
他にも副業をはじめてみるのも一つの手。
軌道に乗せるまでは仕事を普通にこなして給料をもらいつつ副業にも力を入れていきます。
副業は今いろいろ手段がありますよね。
例えば、転売で商売を始めてみる、youtube作ってみる、ブログを書く、アフィリエイトを始めるといったものがよく言われています。
でもそれだけではないですよ。
ランサーズ やココナラ を見てみるとそれ以外にもいろいろな職業需要があることがよくわかります。
眺めているだけでもかなり目からウロコです。
需要に合わせたスキルを取得する目標を立てます。
会社に依存しない志を持つと、評価が下がっても気にならなくなります。
当然モチベーションの有無は関係なくなります。
⑤貯金をして生活防衛資金+αを貯めておく
固定費を下げて貯金をしてくといつ辞めても当面困らない状態が作れます。
会社に依存しなくてもすぐに困らない状況を作っておくと、モチベーションは気にならなくなります。
1年から2年収入がなくなっても困らない程度の貯金があったら結構強気になれないでしょうか?
通帳と通帳残高を友としましょう。
悪手:グチを同僚や後輩に話す
同僚や後輩からしたら「しらんがな。がんばれよ。」で終わってしまいます。
状況が変わることはないので、連鎖を断ち切る手段にならないんですよね。
とはいえ会社の評価は気になる。会社が仕事の評価をしぶる理由

会社によっては評価をもとに昇給させる枠が決まっていて、当然そこに入れなければ昇給することはないわけです。
業績が良ければ枠は大きく、業績が悪ければ枠は小さく、パイのかけらを奪い合いあうことに。
だから会社としては理由を作ってでも評価を絞らざるをえないこともあるわけです。
せっかく業務改善に積極的に取り組んで成果を出しても、実は会社の評価の基準と合ってないため評価されないなんてことはよくあります。
評価の基準を確認できれば戦略もたちますのでモチベーション向上につながりますね。
評価の基準を確認する手段について経験をもとにまとめた記事がありますので是非読んでみてください。
まとめ
モチベーションが下がる負の連鎖を終わらせる5つの方法をご説明してきました。
・今の仕事に没頭する
・小さな成功体験を積み重ねる
・環境を変更できないか挑戦してみる
・汎用性のあるスキルを身に着ける
・貯金をして強気でいられる状態を作る
いずれも会社からの評価だけでなく、自分で状況をコントロールしていくことがモチベーションを下げない方法となります。
以上、「会社で評価されなくてもモチベーションを失わない5つの方法」でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
参考になれば幸いです。
では、また。