
ちまたではノマドなるものの存在と、そこに登場するスターバックスコーヒー。
どうやらなんとかフラペチーノとかいうのを飲みながら、MacBookを持ちこみスタバ店内で仕事をすることらしい。
なんかかっこいい!
約10年前のWindowsノートパソコンはありますが、文字入力すらモッサリして使用に耐えれません。
というわけで、2020年7月に発売された新モデルのHP社ENVY x360 13-ay0000 を購入したのでレビューです。
スタバで快適にノマドができて、手頃な値段で持ち運びしやすく使いやすいPCを探しているなら、これ買っておけば間違いないです。
使ってみた感想もまとめてみましたので、是非読んでみてください。
HP ENVY x360 13-ay0000 パフォーマンスモデル
本ページはプロモーションが含まれています。
ノートパソコンを購入前にスタバを見学してみた
ノマドやってみたい一心で、パソコン購入前にスタバを見学してみました。
ひろすの中では、ノマド=スタバ=MacBook使用という認識です。
外観からの想像より店内は広くて、全体的にコーヒー色なのね。
サラリーマン、おねーさん、おにーさんいろいろな人がコーヒーを横に置いて、PCやタブレット広げて仕事しています。
おお、かっこいい!
!?
そこで重要な点を発見。
スタバでノマド≠MacBook使用
なんだ、だれもMac使ってないじゃないか!
したがいまして、使い慣れたWindowsパソコンを購入しても大丈夫と判断したわけです。
ノートパソコンを選ぶときの優先するスペック
主観となりますが、優先するスペックをあげてみました。
スタバでノマドが目的ですので持ち運びのしやすい重さ、トイレに行くときにすぐにしまえる手軽さを重視します。
ノートパソコンを持ち歩いた経験からすると2kg前後は結構重く感じますので、1.5kg以下ぐらいの重さがよいかと思います。
また、コンセントがなくても十分使える10時間以上の駆動時間は欲しいところ。
CPU性能は4コア以上、メモリは最低16GB、ストレージは最低256GBでSSDを必須とすれば、かなり快適に使えるはず。
製品カタログにたいてい書いてありますので、そこの文字と数字を比較するだけでよさげなパソコンを選べます。
こんなサイトがわかりやすく比較されていて選びやすいです↓
ブログ書くだけならメモリは8GBで十分ですが、今時のソフト、アプリはメモリを多く使うので8GBでは遠からずストレスMAXになります。
グラフィックの処理でも通常のメモリと共用するのでメモリだけは16GB最低必須にした方がいいかと思います。
いろいろリサーチした結果、HP社のENVY x360 13-ay0000がお値打ちでノマドに快適に使える条件を満たしたので選びました。
追記:発売から1年以上経過しているにもかかわらず、価格.comでは人気売れ筋ランキング上位(追記時点で6位)をキープしています。
コストパフォーマンス、使用感いずれも非常に高評価なモデルです。
金土日は週末限定セール頻繁にやってます!公式ページはこちら
HP ENVY x360 13-ay0000を選んだ理由

詳細なスペックや性能比較は、詳しい方がレビューしていると思いますので割愛です。
パソコンに関しては頻繁に買い替えするものではないので、予算の範囲で一番いいのを買っておくのがベストです。
メーカーとデザイン
HP自体はWindowsパソコンの中では老舗メーカーであり世界1位から2位のシェアがあるので良いブランドイメージがあります。
ひろすは黒のモデルを購入しました。
液晶裏のHPロゴは主張しすぎずシンプルです。
ボディはすべてアルミでできています。
アルミのボディは傷に強く放熱性もよいので長時間使用しても熱で動作不具合にはなりにくそうです。
大きさは13.3インチと重さは約1.25kg
大きさは幅30.6cm、奥行19.4cm、厚さが1.65cmです。
古いノートパソコンを持っていますが重さは半分の1.25kgとかなり軽い。
ただ、ACコンセントは約280gあるので、それも持ち運びするならもう少し重くなります。
バッテリの性能はフル充電17時間
カタログスペックではありますが、ぶっちゃけ17時間も充電できない環境で使用することはないので十分です。
CPUは8コア8スレッド、メモリは16GB、ストレージは512GBのSSD
CPU性能
CPUはAMD社Ryzen7で8コア8スレッド、ベンチ結果は13930となっていました。
同じ価格帯の第10世代のインテル社Cora i7 4コアのベンチ結果は9000でしたので、比較してもかなり良好。
自宅のデスクトップパソコンより高性能になってしまいました。
メモリ
DDR4のメモリで容量は最低16GBを満たしています。
なお、基盤直付けのオンボードメモリなので増設はできません。
ストレージ
ストレージはSSDで512GB。
M.2のSSDですが、ぶっちゃけSSDであればなんでもよいかと思います。
SSDの規格の違いを体感で感じることはほぼないかと思います。
なお、OSとかソフトが最初からインストールされているので実際の空き容量は430GBぐらいです。
価格は10万円少しオーバー
10万円以内に収めたいところでしたが、少しオーバーしました。
送料税込みで104500円。
その他
microSDスロット×1とUSB3.1 Gen1(USB3.0)×2とUSB3.1 Gen2 Type-C×1が標準搭載です。
HP ENVY x360 Ryzen7 4700UノートPCを実際に使ってみた感想

HPのホームページから注文して5日ぐらいで家に到着しました。
コロナ影響でもっと時間かかるかと思っていましたので、良い意味で拍子抜けしました。
使用してみて気になったこと、直したこと
使ってみるとビミョウに使いにくい点があります。
修正可能なものがほとんどですが、少しめんどくさいところです。
タッチパッドの操作
ノートパソコンのタッチパッドは使いなれないので、なれるのに時間がかかりました。
最初はマウスが欲しい。
指で操作するとカーソルの移動速度が遅く感じますので、設定で修正しました。
方法は下記
①Windows左下「スタート」左クリック→歯車マークの「設定」→「タッチパッド」を選択します。
②「カーソルの速度を変更する」
これで違和感を感じないレベルに変更でき、かなり快適になりました。
今はマウスいりません。
キーボード配置

キーボード右上端が「delete」キーでその直下が「home」キーです。
これが使いにくく、誤操作でストレスです。
そこでキーボードの割り当てを変更する「ChgKey」というソフトを利用します。
このソフトを使うとキーボードの割り当てを変更することも、もとに戻すことも簡単です。
「home」キーを「delete」キーに割り当て変更。
「home」「pg up」「pg dn」「end」はほとんど使わないので削除しました。
わかりやすい使い方のご参考とChgKeyダウンロードリンクはこちら
ファンクションキー修正
キーボード上部のF7、F8のファンクションキーはかな変換や全角半角修正などでよく使います。
ところがファンクションキーは左下fnキーを同時に押しながらでないと操作できないことが判明しました。
ひんぱんに使うキーを別キー同時押しにするとか意味わからん。
タッチパッド、キーボード配置は仕方ないですが、ファンクションキーの修正は不要にしておいてほしいところです。
直すためには、BIOSをいじる必要があります。
①電源投入、F10ボタン連打します。この時は左下fnボタンを同時押し不要です。
②するとBIOS画面に移行します。
③画面の[Configuration]項目の中に[Action Keys Mode]があります。〔Enable]にカーソルを合わせ [Disabled]に変更します。
④〔Exit〕項目からSaveを選択して終了です。
これでOKです。
ここまでカスタマイズした結果、かなり使いやすくなりました。
使用してよかったこと
さすがCPU性能は第三世代のRyzen7だけあって動作は快適です。
ストレージもSSDなのでOSやソフトの起動も早い!
ボディはすべてアルミでできているので、見た目もひんやりと美しいです。
重さは1.25kgでA4のちょっと厚めの雑誌を持っている感覚で、持ち運びにはあまり苦になりません。
ソファで膝の上にのせてタイピングしても重くて使いにくいとは感じさせませんでした。
キーボードのタッチは深すぎず、浅すぎず押しやすいと感じます。タイピングの音も小さく特に気にならないかと思います。
画面はタッチパネルなので、Ipadのような指やペンを使って操作もできます。
写真に手書きの文字や図形をメモできるのでノート作成、資料作成も捗りそうです。
まとめ
「もう少しまて、今は時期が悪い」
パソコンを購入する時は心の中でささやく声が聞こえますが、いつまでたっても準備できなくなるので無視です。
ブログを書くだけならオーバースペックですが一つの目的だけで選択すると後で後悔することがよくあります。
基本パソコンは何度も買い替えることはあまりないかと思いますので、少し予算オーバーしたとしても長く使えそうなスペックを選ぶのが吉です。
CPU性能、メモリ容量、ストレージ容量も充分ありますので後5年は現役で使えると期待しました。
お値打ちで持ち運びしやすく快適な動作をするノートパソコンを選択するならベストですよ。
金土日は週末限定セール頻繁にやってます。公式ページはこちら
HP ENVY x360 13-ay0000 パフォーマンスモデル
同モデルのインテルCPUを採用した機種はこちら。
HPのデスクトップPC Pavilion Gaming Desktop TG01についても記事にしていますのでご参照ください。