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アパート1階の防犯はとくに注意!安心できるおすすめの防犯対策

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アパート1階の防犯対策

アパート1階での生活は階段を登る必要もなく快適ですよね。

料金も比較的安く、生活しやすいメリットがあります。なるべく長く住みたいとお考えではないでしょうか。

しかしアパート1階は空き巣や不審者が狙いやすいといったデメリットがあります。

本記事ではアパート1階で生活する上で必要な防犯対策を徹底調査しました。

アパート1階のセキュリティ不安の解決にお役立てください。

 

アパート1階に住むメリットと防犯面のデメリット

アパート1階は不審者や空き巣にとってどのような好都合があるのでしょうか。

防犯的な不都合の理由を洗い出し、対策をしていきましょう。

アパートの1階に住むメリット

アパートの1階に住むと次のメリットがあるので、なるべく長く生活したくなります。

ポイント

  1. 他の階とくらべて移動が楽で重い物を運ぶ時にも搬入搬出しやすい
  2. 下の階への足音などの生活音(騒音や振動)を気にせずに過ごすことができる
  3. 2階以上の部屋よりも家賃が安く設定されている
  4. ガーデニングができる専用の庭やウッドデッキがついている物件もある
  5. 2階以上よりも日が当たらないので夏は他の階よりも比較的涼しく過ごせる
  6. 災害時に避難しやすい

アパート1階にはメリットが多くあるため、防犯対策をしっかりとすればとても魅力的なお住まいになるでしょう。

 

アパート1階に住む防犯面のデメリット

アパートの1階は防犯面で不安があると考える方も多いのではないでしょうか。

防犯面でのデメリットは次の3つがあげられます。

アパート1階の防犯面でのデメリット

  1. 1階窓が侵入しやすい
  2. 犯罪が見つかっても犯人はすぐに逃げることができる。
  3. 外から中の様子や洗濯物がのぞかれやすい。

空き巣や侵入を試みる不審者にすると上記のような好都合な点があります。

アパート1階に住む方には防犯的にデメリットとなるでしょう。

防犯性が低いため、対策なしに生活するには少し不安があるといえます。

 

アパート1階の防犯対策6選

ここからはアパート1階での生活を魅力的で安全にするためのおすすめ防犯対策を6つ紹介します。

ポイント

  1. 防犯グッズを使う
  2. 戸締りを忘れない
  3. 洗濯物を外に干したままにしない
  4. 玄関先やベランダは見通しをよくする
  5. ホームセキュリティサービスの導入
  6. セキュリティに力を入れている賃貸物件を選ぶ

できることからはじめることで、お住まいの防犯レベルがあがり、快適で安全に生活しやすくなるでしょう。

 

1.防犯グッズを使う

賃貸アパートでは退去時に入居時の状態に戻す原状回復が気になり、なかなか自分では防犯対策が行いにくいと思われがちです。

しかし市販の防犯グッズには穴あけや工事不要で簡単に設置できるものも多数販売されています。

ベランダ窓や玄関扉に利用することで、防犯面のデメリットを対策することができます。

次の5つの防犯グッズがアパートでの利用にもおすすめです。

  1. 補助錠
  2. サムターンカバー
  3. センサーライトや防犯ブザー
  4. ドアスコープカバー
  5. 遮光カーテンやミラーレスカーテン

簡単に解説していきます。

1.補助錠

玄関や窓は2重ロックにして侵入に時間をかけさせることが重要です。後から取り付け可能なものも市販されています。

 

2.サムターンカバー

サムターン(ドアの内側についているロック用のつまみ)を回して解錠するサムターン回しという手口に効果的です。

 

3.センサーライトや防犯ブザー

不審者や空き巣の嫌う光や音で侵入を諦めさせる効果があります。

 

4.ドアスコープカバー

外から部屋の中を覗かれないようにすることができます。

 

5.遮光カーテンやミラーレスカーテン

遮光カーテンは外屋からも屋内からどちら側からも見えにくいカーテンです。

ミラーレスカーテンは外からは見えにくいのですが室内から屋外は見ることができます。

部屋の中の様子が外から簡単に見えないようにすることも犯罪防止につながります。

 

番外:防犯フィルム

防犯フィルムは自分で貼れるものがあり、窓ガラス破りに効果的な防犯グッズです。

ただし一度貼り付けるとなかなか剥がすことができず、無理に剥がすと跡が残る可能性があります。

アパート退去時の原状回復の手間がかかる点は注意しておくとよいでしょう。

 

2.戸締りを忘れない

警察庁の統計で侵入窃盗の手口では無施錠での被害が最多となっています。

ゴミ捨てなどの短時間の外出でも窓や玄関のカギをかけることを徹底しましょう。

 

3.洗濯物を外に干したままにしない

洗濯物を外に干しっぱなしにしていると留守だと思われてしまったり、洗濯物で人物像がわかってしまう可能性があります。

女性の一人暮らしの場合などは不審者に狙われやすくなるため、洗濯物は室内に干すのが安全です。

 

4.玄関先やベランダは見通しをよくする

隠れやすい背の高い植物や隠れやすい物を置いておかないようにし、死角をなくすようにしましょう。

 

5.ホームセキュリティサービスの導入

防犯性を高めるのに1番はホームセキュリティを導入することです。

アパートタイプのホームセキュリティを提供する警備会社も多くあります。

壁に穴を開けないタイプのセンサーを使用するなど要望にあわせて対応します。

センサーが異常を検知すれば、訓練を受けた警備員がすぐにその場に駆けつけてくれるので安心です。

警備会社のステッカーも貼るので、犯罪抑止効果で狙われにくくなります。

 

セキュリティに力を入れている賃貸物件を選ぶ

入居者へのセキュリティにも力を入れている賃貸アパートがあります。

調査をしてみると、レオパレス21ではオートロックゲート、防犯カメラが設置されています。

とくに一階部分の窓は防犯ガラスが採用されています

これからの入居を考えているなら、セキュリティに強い賃貸アパートを探すことがおすすめといえます。

 

 

まとめ

アパート1階は空き巣や不審者に狙われやすいことを説明してきました。

安心して生活するためには防犯対策は必須といえます。

防犯グッズの利用など、自分でかんたんにできる防犯対策があります。

アパート1階は階段の上り下りもなく、防犯面のデメリットさえなければ快適です。

できるところからはじめてアパート1階の防犯レベルをあげていきましょう。

 

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