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パナソニックのスマ@ホームは賃貸のアパート、マンションでも設置可能か?【ホームセキュリティ環境の自作】

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自分で作るホームセキュリティの図

こんにちはひろすです。

 

パナソニック スマ@ホームを利用して賃貸のアパート、マンションでもホームセキュリティ環境を作成することは可能?といった点について説明していきます。

結論から言うと可能です。

センサー設置のプラン例も作成してみました。

アパート、マンションで設置するときの参考にしていただければと思います。

アパート、マンションにホームセキュリティ環境を作ることは可能か

パナソニックのスマ@ホームはどこにでも環境を作り利用することが可能です。

ただ一部の機器はネジ止めが必要になるものもあります。

賃貸なら壁にネジ止め可能か、事前に大家さんに確認が必要になるかもしれません。

壁に穴あけ、ネジ止め不可ならこんな方法で設置します。

  • ボードを別に準備して固定した後、そのボードにセンサーや機器を設置。
  • 本棚やタンスなど自前の家具の余白スペースに設置。
  • オススメではありませんが、ネジ穴は部屋を退去する前にシリコンもしくは壁の穴埋めパテを使用してふさぐ。

一方、ネジ止めする必要のない機器のみで構成を作るプランニング方法もあります。

賃貸物件で利用するために最低限必要な物

パナソニックのスマ@ホームを使用してホームセキュリティ環境を作ります。

必要なものはこちら。

  • スマートフォン (iPhone、Androidいずれでも)
  • インターネットの環境(光回線などの有線が推奨されています)
  • Wifiルーター(※モバイルwifiルーターのことではありません)
  • パナソニック スマ@ホームのホームユニット、センサー、カメラ

 

センサーが反応した時にスマホへ連絡通知をする為のインターネット通信が必ず必要となります。

 

インターネットの環境にモバイルwifiルーターは利用可能?

念のため、持ち運び可能なソフトバンクエアーやWiMAXなどモバイルwifiルーターが利用可能かパナソニックに問い合わせしてみました。

屋外からスマ@ホーム本体にアクセスができないことがあるため推奨できないとの回答。

利用するなら通信が安定している光回線がいいです。

 

センサーごとの設置方法

本体

スマ@ホームのホームユニットは電源コンセントの配線のみでどこにでも置いておけます。

ねじ止めせず転がしておくこともできます。

 

開閉センサー

開閉センサーはドア窓にシールで貼り付けます

ネジで止める必要はないので簡単に撤去、再設置できます。

再設置する時はホームセンターで販売されている粘着タイプの両面テープを利用します。

 

 

人感センサー

ネジ止めが必要です。

シールで貼り付けの設置も可能ですがオススメしません。

しばらくすると重さで脱落することが多いです。

 

屋内カメラを設置

人感センサーの代わりに動体検知センサーのついた屋内用カメラを置いておくといった方法もおすすめします。

動く映像に反応する動体検知機能が付いたカメラを設置します。

MAX4台までとなっています。

屋内スイングカメラ

ねじ止めは不要でACコンセントさえあれば、机や棚の上に置いて留守中の空間監視ができます。

また、スイングカメラは向きや角度をスマホを使って遠隔操作もできます。

ちなみに私の自宅の屋内スイングカメラはこんな感じで設置しています。

屋内スイングカメラ設置例

屋内カメラ(スイングしない)

スイングでない屋内カメラも利用しやすいです。

注意点は壁か台座にネジ止めしたほうがいいこと、ACコンセントからの配線に足を引っかけないようにすることです。

屋内カメラを利用する時の注意点

屋内カメラを利用する場合、日光の差し込みや影でも反応することがあります。

動体検知の感度を下げる、外出時はカーテンを閉めることや窓を直接見ないように配置しておくと安定して使えます。

 

センサー設置のプラン例

今回はアパートの一室を想定してセンサー設置のプランを立ててみました。

アパートプラン例

リビング窓、玄関ドアには開閉センサーをそれぞれ設置。

壁かタンスか本棚にねじ止めできるなら人感センサー設置、ダメそうなら屋内カメラ設置。

こんな感じで留守中にだれかが入ればセンサーが複数回反応できるように環境を作ります。

引っ越しする時も、簡単に撤去して再度設置も可能です。

スマ@ホームで作るなら

ホームユニット本体×1個 @9400円ぐらい

開閉センサー×3個   @2個セット(単品みつからず)×2で12000円ぐらい

人感センサー×1個 @2850円ぐらい

屋内スイングカメラ×1個 @18500円ぐらい

      ざっくりですが合計金額42750円ぐらい おおざっぱですみません。

ご参考までにカメラとホームユニットのセットとセンサーのリンクはっておきます。

 

まとめ

インターネットの環境とwifi通信ができるルーター、スマホがあれば賃貸アパート、マンションでもパナソニックのスマ@ホームを利用してホームセキュリティ環境を自作することが可能です。

ただし、人感センサーを使うならネジ止めが必要です。

賃貸でネジ止めできない場合は固定に工夫をすることで対応できます。

またパナソニックの屋内カメラは置いておくだけの設置も可能なので、賃貸でのホームセキュリティに有効に利用できます。

プラン例をホームセキュリティ環境を自作するときの参考にしてみてください。

その他スマ@ホームを利用したホームセキュリティ環境構築、運用についてまとめています。

こちらの記事もご参照ください。

ホームセキュリティ環境を自作する全ての手順と運用まとめ【パナソニック スマ@ホーム】

以上、「パナソニックのスマ@ホームは賃貸のアパート、マンションでも設置可能か?【ホームセキュリティ環境の自作】」でした。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

参考になれば幸いです。

では、また。

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