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『外出から帰ってきたらセコムのフラッシュライトが点滅している』
そんな状況を経験したセコムのホームセキュリティご利用者も多いのではないでしょうか。
もしフラッシュライトの点滅に気がついたときは、すぐに家の中にはいるのはやめましょう。
本記事ではセコムのフラッシュライト点滅について調査した結果を解説します。
セコムのフラッシュライトの点滅に気づいたときの対応に、ぜひお役立てください。
セコムのフラッシュライトが点滅する理由
セコムのフラッシュライトが点滅していても気に留めない方もいるのではないでしょうか。
しかし、セコムのフラッシュライトはとても重要な意味を持っています。確認してきましょう。
フラッシュライトの基本的な役割
セコム公式サイトではフラッシュライトを次のように説明しています。
異常発生時には外壁に設置されたフラッシュライトが点滅、周囲に異常を知らせるとともに、セコムの緊急対処員が駆け付ける際の目印となります
セコム公式サイトより引用
セコムのフラッシュライトは次のような基本的な役割があります。
- ホームセキュリティが異常を検知したときに点滅
- 周囲に異常を視覚的に知らせる
- セコムの隊員が駆けつける目標の家と認識するための目印
このようにセコムのフラッシュライトの点滅はとても重要な意味を持っています。
点滅が発生する主な原因
フラッシュライトが点滅する原因はホームコントローラーが異常を検知したためです。
たとえば次のようなときが該当します。
- 作動させた防犯センサーが反応した
- 非常ボタン、救急ボタンが押された
- 機器の故障
機器の故障で点滅しているだけならいいのですが、非常ボタンや防犯センサーが反応して点滅している時は要注意です。
フラッシュライトが点滅していたときの対応方法
フラッシュライトが点滅していたときは、最大限に注意する必要があります。ホームコントローラーはすぐに触らないことが大切です。
対応方法を順番に確認してきましょう。
まずはご自身の安全確認
外出から帰ってきたときに点滅を確認したら、まず冷静に周囲の状況を確認し、ご自身の安全を確保します。
むやみやたらと家の中にはいってはいけません。
防犯センサー作動でフラッシュライトが点滅している場合、侵入者が家の中にいる可能性があります。
鉢合わせすると泥棒が強盗になってしまうかもしれません。危険です。
スマホで確認ができる場合、安全な場所で何が発生しているのか確認してもよいでしょう。
自動通報によりセコムが駆けつけている最中ですので、隊員の到着を待ってから対応しましょう。
自分理由で点滅させることもある
異常を検知するとフラッシュランプは点滅しますので、自分理由でも点滅させてしまうことがあります。
たとえば非常ボタンを誤って押してしまった、在宅セコム中に扉を自分で開けてしまったなどでも異常検知となります。
どのような異常が発生しているのかホームコントローラーを確認し、セコムへ一報しておきましょう。
フラッシュライト点滅の止め方
フラッシュライトが点滅しているときは、ホームセキュリティは異常を検知している状況です。
お住まいの異常がなくなった後に、在宅ボタンを押して異常を復旧すると点滅を止めることができます。
原因不明の点滅ならセコムへの連絡と対応依頼
復旧させたにも関わらず、フラッシュライトが点滅している。
復旧させたはずが、また異常発生してしまう。
こんな原因不明のフラッシュライトの点滅であれば、セコムのセンターへ連絡することで点検の要請をすることができます。
基本的には自動通報されています。
なかなかセコムのスタッフが到着しない場合、一報してもよいかもしれません。
セコムのスタッフが到着すれば、状況を確認して適切に対処してくれるでしょう。
フラッシュライトの点滅を防ぐための方法
フラッシュライトはなるべく正しい状況でのみ点滅してほしいですね。無駄なフラッシュライトの点滅を防ぐ方法をみていきましょう。
テストボタンを使って定期的な防犯センサーの動作確認
センサーが誤作動しやすい環境にあると、フラッシュライトの点滅も頻繁に発生します。
セコムのホームコントローラーは、ご自身でもセンサーのテストができるようになっています。
テストボタンを有効に活用して、センサーが正しく機能しているか、誤作動しやすい環境になっていないか確認してみるとよいでしょう。
フラッシュライトの点滅が何をやっても消えないとき
フラッシュライトの点滅が止まらないこともあります。いつまでも点滅しているとご近所の目が気になるかもしれません。
「セコムのフラッシュライトいらない」と思わず、セコムに対応の相談をするとよいでしょう。
ライトの点滅が止まらない原因はフラッシュライトの故障やセンサーの故障も考えられます。
故障の場合はセコムさんで点検をしてもらい、原因となっている機器の交換で対応可能です。
ちなみに原因が特定できず直らない場合、少し強引ですが一時的にフラッシュライトの電源が入らないように施策することもあるそうです。
まとめ
セコムのフラッシュライトは重要な警告の役割をもっています。
外出から戻ったときにフラッシュライトが点滅していると驚くこともあるでしょう。そのようなときは、すぐに家に入らず、一旦落ち着いてセコムの到着を待ってから対応すると安全です。
自分が原因でライト点滅させてしまった場合は、セコムへ一報入れてから復旧させます。
原因不明でライト点滅することもありますが、セコムスタッフに対応を相談することがおすすめです。必ずベストな対応を提案してくれるでしょう。
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