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停電したらセコムはどうなる?ブレーカーが落ちて真っ暗になったときでも大丈夫な理由

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停電した場合のセコムのアイキャッチ

突然の停電はだれもが経験したことがあるのではないでしょうか。

落雷や漏電などブレーカーが落ちて停電することもあれば、電気工事やメンテナンスの影響で瞬間停電することもあります。

「セコムのセキュリティが機能しなくなるのでは?」と停電で不安になるかもしれません。

結論から説明すると突然の停電でも数時間はセコムのホームセキュリティは機能しています

本記事では停電になったときのセコムの対応、真っ暗になったときに準備しておきたいことや停電時の対応について解説します。

停電時のそなえとしてお役立てください。

 

停電時は防犯リスクがある

停電のイメージ

ホームセキュリティの利用に限らず、停電時には防犯上のリスクがあります。

日中ならまだしも、夜間の暗闇は不審者にとっても仕事がしやすい状況です。

『物音がする。でもあかりがつかない・・・。』

真っ暗な状況を想像するとすこし怖いですね。

 

停電時でもセコムのホームセキュリティは動作する

 

セコムのホームセキュリティは停電時でも問題なく動作し、対応も大丈夫です。順番に解説していきます。

 

電池が入っているので停電でも動作する

停電になっても数時間はセキュリティが問題なく動作しています。

センサーは電池式なので停電の影響を一切うけません。

またホームコントローラーなどの電源供給が必要な機器は予備バッテリーが入っています。

お住まいを停電させても、セキュリティの停止はできない作りになっています。

 

ただし、ホームコントローラは電源が必要です。

予備バッテリが入っているので数時間は大丈夫な作りですが、切れる前に停電復旧できることが理想です。

 

停電でもセコムは駆けつける

停電で一番心配になるのは、セコムの駆けつけが機能しているかどうかではないでしょうか。

停電になっても外出セコムや在宅セコムの状態はそのまま維持されています。

つまり停電しただけでは異常検知にはなりません

セコムのホームセキュリティは作動していますので、センサーが反応すれば通常通りセコムは駆けつけます

 

ブレーカーが落ちて真っ暗でも非常ボタンは使える

突然真っ暗になったら、すこしパニックになりますよね。

ブレーカーが落ちて真っ暗な停電状態になってしまっても、セコムのセンサーは全てバッテリーで作動していますので非常ボタンも使えます

仮に不審者が侵入してきたとしても、非常ボタンがあればすぐにSOSは出すことができます。

ボタンを押せば非常時のオペレーションが開始され、セコムはすばやく駆けつけてくるでしょう。

停電になっても非常ボタンを見つけれるように、普段から置いた場所を意識しておくことをおすすめします。

 

長時間停電が続いた場合の対応

長時間の停電が続いた場合でも、セコムのオペレーションが確立しているので安心できます。

ホームコントローラーは予備バッテリーが切れる前にセコムセンターへ「電力がないです」と通報します。

通報を受けるとセコムは次の2通りの対応をします。

  1. 在宅セコムもしくは解除中であれば、センターに登録した連絡先に連絡が入ります。ブレーカーの確認など停電復旧をお願いされることになりますが、直らない、連絡がつかない状況ではセコム隊員が駆けつけます。
  2. 外出セコム中であればセコム隊員が駆けつけ確認対応します。停電画策や侵入有無の確認後、原因の確認と電力の復旧を試みます

状況に応じてセコムは対応を行います。どうしても電力復旧できない場合は巡回対応をしてくれます。

長時間停電となっても、セキュリティとしてできることをするのがセコムの強みです。

 

停電した後に確認しておきたいこと

停電したら確認

ブレーカーが落ちたのであれば、ブレーカをあげる。地域の停電や瞬間停電であれば復旧を待つ。

漏電の場合は復旧が難しいので電気屋さんに相談することになるでしょう。

停電が復旧したら、ホームセキュリティに異常表示がないか、確認しておくとよいでしょう。

センサーライトカメラなどを設置していれば、映像に異常がないかなども確認しておきます。

異常表示が残っていればセコムに通知されているので、いずれはセンターから連絡もしくは警備員が確認にきます。

念の為、セコムに一報しておくとよいでしょう。

 

真っ暗になっても慌てない普段の準備

停電で真っ暗になっても慌てないように準備と心がけをしておくと安心かと思います。順番に紹介します。

明かりの確保

夜の停電では突然真っ暗になります。

一番欲しいのは明かりではないでしょうか。

スマホを懐中電灯として使えるよう操作を覚えておくと便利です。

また懐中電灯の確保と置く場所を決めておくのもよいでしょう。

蓄光アイテムを懐中電灯付近に置いておけば、突然真っ暗になっても目印になるのでおすすめです。

 

施錠を意識

災害で停電したときは泥棒や空き巣が仕事をしやすいタイミングでもあります。

開けっぱなしになっている扉や施錠をしていない窓がないか確認できると安心です。

また普段から施錠を意識して隙がないようにしておきましょう。

 

停電にそなえてセコムの定期点検は確実に

問題なくホームセキュリティを動作させるために、バッテリーの維持メンテナンスも重要です。

セコムの機器に搭載されているバッテリーは高性能ですが、経年で容量が減っていきます。

停電で数時間持つはずが、バッテリ寿命で1時間持たないといったこともあります。

 

セコムの定期メンテナンスはバッテリ交換もメニューに入っています

セコムからの通知と日時調整の連絡があれば早めに受けておきましょう。

メンテナンス日時を伸ばして放置したり、メンテナンス拒否で数年経過・・・としないことをおすすめします。

 

まとめ

セコムのホームセキュリティは、停電時にもセキュリティの状態を維持してくれます。

したがって突然の停電でも防犯の心配をする必要はありません

もし在宅でブレーカーが落ちて部屋が真っ暗になったら、非常ボタンなどを手元に置いてSOSを出せる状態にしておくとより安心できます。

停電の復旧がすぐにできない状況であっても、セコムは駆けつけてきます

駆けつけた警備員がベストな対応をしてくれるので、停電時でも不安を感じることは少ないでしょう

 

セコムのホームセキュリティについて、さらに調べるならこちらも参考になさってください。

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