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ホームセキュリティで何もしていないのに不審者扱い!?その理由と対応方法

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何もしていないのに不審者扱いのアイキャッチ

ホームセキュリティを利用していると誤操作で警報を鳴らしてしまうことがあります。

自分の家であればいいのですが、間違って他所のお宅の警報を鳴らしてしまったら少しパニックになるでしょう。

本記事は警備員として勤務経験をもとに、何もしていないのに不審者扱いされたときの誤解を解く方法を説明します。

ホームセキュリティで誤操作や誤作動させてしまっても、冷静に対応するための知識としてお役立てください。

 

何もしていないのに不審者扱いされる理由

ホームセキュリティの警報を鳴らしてしまったとはいえ、何もしていないのに不審者扱いされることがあります。

何もやましいところがなく逃げてもいないのですが、警備員が駆けつけ厳しく問い詰められることがないとはいえません。

ホームセキュリティのセンターや駆けつけた警備員はご利用客との関係やそこにいる必要性、何者か確認できるまでは強く警戒します

警備会社もお住まいの警備を預かる以上、不審な人物に対して甘い対応をすることはできないのです。

不愉快に感じる方もいるかもしれません。

 

ホームセキュリティを反応させてしまったら

セキュリティを反応させたイメージ図

ホームセキュリティを反応させて逃げることは警察通報などの騒ぎに発展する可能性があります。

ホームセキュリティの警報を鳴らしてしまった場合、警備会社は不審者が侵入したと認識します。

やましいところなく警報を鳴らしてしまったら、次の対応を試みましょう。

  1. ホームセキュリティの警戒を切る
  2. ホームセキュリティの警報を止める
  3. 反応が自分の原因なのかよく確認
  4. 警備会社に連絡
  5. 異常表示を消す

この流れが一つでもクリアできない場合、警備会社は警戒を解きません。

警備会社は契約者からお住まいの警備を預かっているため、確実に問題ないことを確認します

他所のお宅のセキュリティを反応させてしまった場合は、おそらくクリアできないでしょう。

こちらにももう少し詳しくセキュリティを鳴らした後の対応をまとめています。

セコム 鳴らしてしまったのアイキャッチ
まちがってセコムを鳴らしてしまったときの対応方法をかんたんに説明

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不審者扱いを解くための方法

誤操作にしても、誤作動にしてもホームセキュリティを鳴らせば、不審者がいる前提で警備会社は対応します。

駆けつけた警備員に不審者扱いされることもないとはいえません。不愉快な気分になることでしょう。

私も警備員をしていたとき、不愉快に思われた対応経験があります。

とはいえ、警備会社はご利用者からお住まいの警備を任されているので、強い警戒心をもってのぞむ必要があります。

警備員には拘束するなどの特別な権限はありませんが、ご契約者の権限の範囲で確認します

駆けつけた警備員の指示にしたがって対応することで不審者扱いを解くことができます

すみやかに対応するために、身分の証明できるものを準備しておくとよいでしょう。

 

まとめ

ホームセキュリティを反応させたことで、何もしていないのに不審者扱いされたときの対応について説明してきました。

まとめると次になります。

  • 警備会社はセキュリティを反応させると不審者がいると認識してしまう
  • 反応させた場合、逃げるなどの対応はおすすめできない
  • セキュリティの復旧と連絡で不審者の誤解を解ける可能性がある
  • 警備員が駆けつけてしまったら冷静に指示に従うとすみやかに対応できる

ホームセキュリティで誤操作や誤作動させてしまっても、冷静に対応することで大きなトラブルを避けることができます。是非参考になさってください。

 

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