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まちがってセコムを鳴らしてしまったときの対応方法をかんたんに説明

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セコム 鳴らしてしまったのアイキャッチ

セコムのホームセキュリティを使っていると誤って操作したり、警戒したことを忘れて扉を開けてしまうことがあります。

「取説で対応を聞いたけど忘れた。鳴ってるし、どうしよう・・・。」このようなこともあるのではないでしょうか。

誤ってセコムを鳴らしてしまったらどうすべきか、調査結果をもとにかんたんに説明します。

セコムをめったに誤作動させないとしても、いざという時に誤った対応をしてしまうかもしれません

セコムで大騒ぎになることを防ぐために本記事をお役立てください

 

セコムを鳴らすということ

セキュリティを鳴らすイメージ

警戒した状態でセコムの防犯センサーを作動させると次の対応が進行しています。

  • 警備システムが警報音を鳴らす
  • 管制センターへ自動通報
  • 「不審者がいる」と警備会社が認識
  • センター指示で警備員が駆けつけに出動

セコム本体から警報が鳴動しますが、ただ音が鳴っているだけではありません。管制センターへの自動通報から、警備員を出動させています。

さらに重要な点は「不審者がいる」と管制センターが認識していることです。

もしご自身でセコムを鳴らしてしまったのであれば、管制センターの誤解を解く必要があります。

無言で立ち去ることは警察通報などの可能性があり、騒ぎを大きくする悪手となるでしょう。

 

セコム・ホームセキュリティの警報を誤って鳴らしてしまったときの対応

セキュリティの解除

誤ってセコムを鳴らしてしまったときの対応を順番に説明していきます。

まずはホームセキュリティの警戒を解除

誤ってセコムのホームセキュリティを鳴らしてしまった場合、まずはセキュリティの警戒を解除します。

通常は次の2つのパターンで解除できます。

  • 外出状態であれば、ICスティックを差し込んで解除
  • 在宅セコム状態であれば、在宅ボタン(在宅セコムボタンではない)を押して解除

セコムの警報音を止める

セコムの警報を止めるためには、セキュリティの警戒を解除している必要があります。

解除時点で音が止まらない場合は、「在宅ボタンを押す」「復旧停止を押す」操作で警報を止めることができます

念の為、異常メッセージの表示があれば確認しておきましょう。

 

警戒を解除してセコムへ連絡

セコムのホームセキュリティを解除し、セコムへ連絡しましょう。

セコムへの連絡先はホームコントローラーに貼り付けられたカード、もしくは表示画面の中から「SECOM連絡先」とボタン押下で確認できます。

セコムのコントロールセンターの指示にしたがっていただくことで、正常な状態までナビしてもらえます

ただし連絡したとしても必要事項に答えられないなど、やりとりに不明点があればそのまま警備員が駆けつけてきます

 

誤報による出動があった場合の対応

解除ができない場合や確認が必要になるとセコムの警備員が駆けつけます。

お住まいとご利用者の安全のために駆けつけてきますので、素直に事情を説明するとよいでしょう。

出動した場合でも費用が発生することはありません

 

誤って人の家のセコムを鳴らしてしまったらどうすべき?

『友人宅へ遊びにいって玄関開けたらセコムが鳴ってしまった。でも、なぜか友人がいない。』

こんな状況でも無言で立ち去ることは避けましよう

なんとかその家の方と連絡をとり、セコムへ連絡してもらうようにします

セコムはご利用ユーザーと連絡できるようになっています。事情説明に不明点がなければ、駆けつけた警備員が対応してくれるでしょう。

 

セコム誤操作の予防方法

セコムの誤操作を予防し、無駄に鳴らさないための方法を紹介します。

よくある誤報の原因をしっておく

セコム警戒後に誤って扉を開けてしまうなど誤操作もよくあります。

ペットやルンバが動き回る、エアコン作動や窓の半開きなども誤報の原因になります。

外出セコムや在宅セコムなど警戒をかける前に家の中を確認しておくことがベストです。

セコムが誤って鳴る一般的な原因はこちらにもまとめています。

いらすとや誤報の図
何故こんなことで!?ホームセキュリティに多いセンサーの誤報、誤動作

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特定の条件下での誤作動のケース

家族や友人が解除方法を知らずに入室したケースなどもあるでしょう。

ご家族や友人とスマホなどで連絡が取れるように、事前に話し合いしておくことも有効です。

 

使用者全員が知っておくべき基本操作

ご家族がセコムの操作方法を理解していないと、セコムを鳴らしてしまう可能性が高くなります。

警戒状態にする方法や解除の方法、復旧の方法など、基本的な操作方法をセコムの取り扱い説明書で確認しておくことが最もおすすめです。

全員が基本的な操作を習得しておくことで、セコムを鳴らしてしまったときでも慌てずに対応することができるでしょう。

 

まとめ

セコムを鳴らしてしまったときの対応や誤作動の予防方法を説明してきました。

まとめると次になります。

  • 無言で立ち去ろうとすると大変なことに
  • 鳴らしてしまった場合はまずセキュリティの警戒を解除
  • セコムへ連絡することで最善の対応をしてくれる
  • 誤操作や誤報の原因を知り、警戒前の確認で予防
  • ご家族が基本的な操作を忘れていたらマニュアルで覚えておく

誤報が発生した場合のリスクとして、不審者として疑われることは再確認しておきましょう。

セコムはご利用者を守るため、強い警戒心をもって対応してくれます。

とはいえ、セコムを鳴らしてしまったときでも慌てる必要はありません。

相互に連絡することを意識しておけば、より安心してセコムを利用できるでしょう。

 

当サイトではセコムのホームセキュリティの評判口コミも調査しています。興味がありましたら、ぜひこちらも参考になさってください。

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