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パナソニック スマ@ホームのホームユニットを使用したホームセキュリティ環境を自作しようとすると、センサーの特徴を知っておく必要があります。
そもそもセンサーってどんなものなの?
こういった疑問について説明します。
パナソニック製のセンサーを中心に機能についてご説明していきます。
パナソニック製人感センサー=空間の監視
空間を監視することができます。
温度変化による赤外線の量の変化から人や動物を検知します。
ホームユニットとは無線で通信しますが、さえぎるものが無いと100mまで離れた場所まで設置可能です。
一台のホームユニットには、人感センサー、後述の開閉センサー合わせて50台まで登録できます。
センサーからほぼ水平(上下に20度の角度があります)で5mまで、上から見て90度のおおぎ型が検知できる範囲となっています。
注意点として、夏の気温35℃前後になると検知範囲が約2mと狭くなるので、防犯上重要な場所が2m以内に入るように設置する必要があります。
わかりにくいのでマニュアルより抜粋。
45度の角度がつけれる台座も付属でついていましたので、部屋の角に設置しても検知範囲が壁にかかることはなさそうです。
設置位置としては、腰の高さより少し低いあたりがベストです。
またペットを放し飼いにしていると設置場所によっては過度に検知してしまうので注意が必要です。
センサーの仕組みからセンサー前にソファーやついたてなどが置かれると、その裏側に動くものがあっても反応しないので、そこも注意です。
パナソニック製開閉センサー=窓やドアの出入り監視
窓やドアの開閉を監視することができます。
マグネット部分とセンサー部分があり、ドアとドアのフチ、窓の引きちがいにそれぞれ取り付けます。
マグネット部分とセンサー部分が離れれば反応してホームユニットに信号を送るといった仕組みです。
警戒中に窓やドアが開くとセンサー自体からも音が鳴り警告します。
ホームユニットとは無線で通信しますが、障害物が無いこと前提だと100mまではなれた場所まで設置可能です。
一台のホームユニットには、人感センサー、開閉センサー合わせて50台まで登録できます。
パナソニック製カメラ=動体検知で空間の監視と映像の確認
屋内カメラは、カメラ部分が稼働するスイングカメラとスイングしないカメラがあります。
屋内用のカメラの解像度は30万画素で高くはないですが、動体検知で空間の動くものを監視することができるので導入することを強くオススメします。
不審者が居るのか居ないのか、特徴も遠隔でわかります。
屋内カメラは動くものや音を検知して録画する機能もあります。
また、夜に部屋の照明を落としても赤外線LEDが点灯して、映像を白黒で表示してくれます。
こんな感じです↓
屋内カメラ昼 屋内カメラ夜
スイングするカメラは上下、左右にも稼働し、位置を記憶させておけば反応したセンサーの方を向いて録画するといったすぐれものです。
これが一台あるとかなり都合がよいです。
1台のホームユニットにカメラは4台まで設置できます。
パナソニック製の屋内カメラは100VのACコンセントが必要となっています。屋外用カメラは電池で動くものもあります。
動作検知機能については、窓からの光の変化等で反応することがあります。
カーテンを閉めるか、反応感度をさげる(アプリの設定で可能)といったことで対策が可能です。
超低感度にしても3m程度の距離の人物にはしっかり反応してくれます。
まとめ
ホームセキュリティの環境を自分で作るなら、センサーの検知方法を知っておくと組み立てやすくなります。
基本的には、家の中の空間を監視するセンサーと窓や扉といった出入口を監視するセンサーを組み合わせて設置します。
それは不審者が侵入してきたのか、センサーの誤検知なのか反応だけで判断しやすくなるからです。
パナソニックのホームユニットはあるけれど、まだ玄関、窓にセンサーつけていなければ追加してみてください。
ホームセキュリティ環境の防犯機能をさらに有効活用できるようになります。
センサーの入手方法は家電量販店でも可能ですが、ネットの方がかなり安く入手できます。
その他、パナソニック スマ@ホームを利用してホームセキュリティ環境を自作する全てについてまとめています。
こちらの記事もご参照ください。
ホームセキュリティ環境を自作する全ての手順と運用まとめ【パナソニック スマ@ホーム】
以上「パナソニックのホームセキュリティで使うセンサーってどんなもの?具体的に説明します。」でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
では、また。