本記事にはプロモーションが含まれています。
セコムのホームセキュリティを外出セコムにしたいとき「点滅しているところを調べてください」という音声ガイダンスを聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。
この音声が流れると「いや急いでいるんだがっ!」と、すこしイラっとくるかもしれません。
でもここは冷静になって対応しましょう。どこかのセンサーが作動したままになっています。
本記事ではセコムのホームセキュリティで「点滅しているところを調べてください」という音声ガイダンスが流れる理由と対応方法を説明します。
セコムのホームセキュリティの外出セコム時や在宅セコム時で困ったときにお役立てください。
この記事ではセコムホームセキュリティの警戒時のトラブル対応について説明していますが、当サイトではホームセキュリティのランキングなどもまとめています。もしよければ以下の記事から確認してください。
-
【防衛最前線!】人気のホームセキュリティ6社を徹底比較!
続きを見る
セコムの「点滅しているところを調べてください」ガイダンスの意味
この音声ガイダンスを耳にするのは「外出セコム」「在宅セコム」の操作をしたときです。
セコムのホームコントローラが流す「点滅しているところを調べてください」は窓や扉、金庫などに設置されたセンサーが反応したままになっていることを示します。
つまり扉や窓が開きっぱなしになっていることを意味しています。
セコムのホームセキュリティはセンサーが反応していると、設置場所の番号ボタン(ブロックランプ)が点滅する仕組みになっています。
ボタンの点滅をみればある程度の場所の特定ができるというわけです。
点滅しているところを確認する方法
「点滅しているところを調べてください」のガイダンスが流れたままでは、外出セコムも在宅セコムもできません。
正常に操作できるまでの調べ方と直し方は次の流れになります。
点滅しているところを確認する流れ
- ホームコントローラーを確認して点滅箇所を特定
- 点滅の原因となっているセンサーを見つける
- たいていは窓や扉の開きっぱなしが原因
- 最後にホームコントローラーを操作
ホームコントローラーを確認して点滅箇所を特定

ホームコントローラーはセコム公式サイトより抜粋
「点滅しているところを調べてください」のガイダンスが流れたらホームコントローラーを確認します。
点滅を見逃していたら一度「在宅セコム」を押してみましょう。
該当する箇所がどこなのか、ホームコントローラーで点滅しているボタンの番号を確認します。
点滅ボタンの番号の上にはそれぞれ「玄関」「勝手口」「リビング」などわかりやすい場所の表記がされているはずです。
点滅の原因となっているセンサーを見つける
点滅しているブロックランプ番号の防犯センサーが作動した状態になっています。
設置場所の表記は「リビング」「和室」などの場所を示したものであり、センサーをピンポイントでは指定していません。
ブロックランプが示す表記付近のセンサーも反応していないか、周辺の窓や扉を確認してみましょう。
たいていは窓や扉の開きっぱなしが原因
開いたままの扉や窓はないでしょうか?
金庫や浴室が指定されていれば、そこも確認してみましょう。
開いたままの扉や窓を閉めてしまえばセンサーの反応は止まります。
最後にホームコントローラーを操作
最後にホームコントローラーを操作します。
家の中の窓や扉を閉め、外出セコムができる状態であれば「留守はセコムにお任せください」のガイダンスが流れるはずです。
「在宅セコム」ボタンを押してみて、設置場所の番号ランプ(ブロックランプ)が全部点灯することを確認してみてもよいでしょう。
調べても音声ガイダンスが止まらず、わからない場合
該当箇所の扉や窓を調べても「外出セコム」「在宅セコム」にできない場合もあります。
次の2通りの原因が考えられます。
- 閉まっていない扉や窓が残っている可能性
- 窓や扉を一度開け閉めしてみる
- センサー故障の可能性
- セコムへ連絡する
閉まっていない扉や窓が残っている可能性
もう一度ブロックランプが示す場所を確認してみましょう。
ブロックランプはピンポイントで対象のセンサーを示していないことがあります。
たとえば「和室」と書かれていると和室だけでなく、和室につながる廊下の窓などのセンサーもまとめていることがあります。
周辺の窓や扉が開きっぱなしになっていないか再度確認してください。
窓や扉を一度開け閉めしてみる
一時的な故障(?)の可能性、たとえば窓や扉の建て付けが振動や経年などで変化し、設置当時よりセンサーが反応しやすい状況になっていることがあります。
このような場合、窓や扉を開け閉めすることで正常な状態になることがあります。
一度はチャレンジしてみてもよいでしょう。
ただし同じ状況が続く場合は、セコムへ相談して点検要請をすることも検討してください。
センサー故障の可能性
なにをどうやっても「点滅しているところを調べてください」のガイダンスが流れつづけることもあります。
その場合は防犯センサーの故障の可能性がとても高いです。
センサー故障の場合、ご利用者では直せないのでセコムへ連絡して対応要請をしましょう。
セコムに連絡する
どうしてもわからない場合はセコムの連絡先に連絡しましょう。
どのような状況なのか、ブロックランプの番号や試してみたことを伝えると解決がはやくなります。
センサー配置図をもとに該当センサー箇所をナビゲーションしてくれる場合もありますし、スタッフをすぐに派遣してくれる判断になるかもしれません。
故障であれば、どこのセンサーの故障なのかセコムのスタッフがすぐに調べてくれるでしょう。
急いで外出したい場合でも対応相談することをおすすめします。
まとめ
セコムの「点滅しているところを調べてください」ガイダンスが流れたときの意味と対応について説明してきました。
このガイダンスは窓や扉が開いてセンサーが反応しているため「外出セコム」や「在宅セコム」にできないことを示してます。
窓や扉が開いていないか確認することで、多くの場合は正常に操作できるようになります。
ただし、どうしてもガイダンスを止めることができない場合もあります。
わからない場合はセコムへ連絡し対応相談すると早く解決できるでしょう。
当サイトではセコムホームセキュリティのトラブル対応だけでなく、セコムの口コミや評判などもまとめています。もしよければ以下の記事を確認してください。
-
セコムホームセキュリティのリアルな口コミ評判!利用者の声を集めました
続きを見る
セコムの基本的な使い方や操作のやり方はこちらにまとめています。
-
セコムホームセキュリティの使い方まとめ!初めてでも安心の基本操作ガイド
続きを見る