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セコムのホームセキュリティは使い方が難しいのでは?と不安を感じる方も多いかもしれません。
実際には非常にシンプルで直感的に操作できる作りになっています。
本記事ではセコムのホームセキュリティの使い方を知りたい方に向けて、基本的な操作方法をご紹介します。
利用中の方だけでなく、これからセコムを導入したいと考えている方はぜひ参考にしてください。
セコムホームセキュリティの基本的な5つの使い方
セコムのホームセキュリティは利用するプランによってホームコントローラーが変わります。
押しボタンかタッチパネルの違いがありますが、基本的な使い方や操作はほとんどかわりません。
ボタン表示もわかりやすく直感的に操作ができるので、お子さんでもご高齢の方でもすぐに慣れると思います。
まずは「外出セコム」「在宅セコム」「在宅モード」「非常」「火災」の5つのモードの使い方を順番に説明します。
5つのモードの意味がわからないよ!という方は次項以降で説明していますので安心してください。
留守にするときの外出セコムの使い方
外出時には「外出セコム」をします。外出セコムにすると家中の空間センサー、防犯センサーが作動します。
使い方としては次の2つの操作だけになります。
外出するとき
戸締りをして、ホームコントローラー、セット解除ボックスの穴にスティックキーを差し込んで抜くだけです。
「留守はセコムにお任せください」ガイダンスが流れ、家中の防犯センサーが作動します。
最終出入り口という出入り専用扉を最初に決めますので、そこから出入りをします。
操作後の待機時間中に最終出入り口から出て、閉めてください。
帰宅したとき
帰ってきてホームコントローラー、セット解除ボックスの穴にスティックキーを差し込んで抜きます。
「おかえりなさい」ガイダンスでセキュリティが解除されます。
最終出入り口を開けた後、待機時間中に操作をしてください。
外出セコムの操作をもっと便利につかう方法はこちらの記事にまとめました。
【ホームセキュリティ操作が簡単に】セコムのスティックキーの使い方
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正しいガイダンスが流れないときは外出セコム操作がハジかれています。こちらに対応をまとめました。
外出できない!?セコムに「点滅しているところを調べてください」といわれたら
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家の中で警戒する在宅セコムの使い方
「在宅セコム」は寝る時や家でリラックスするときに使います。操作は戸締りをして「在宅セコムボタン」を押すだけです。
窓や扉の防犯センサーだけが一斉に作動し、在宅セコムボタンが点灯します。
番号がふられたブロックボタンを押すことで、家の場所ごとの防犯センサーを作動させることもできます。
在宅セコムの便利な使い方はこちらにもまとめています。より使いこなしたい方はこちらを参考になさってください。
セコムホームセキュリティの在宅セコムの使い方【1ヵ所だけ開けたい時にも】
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セキュリティを切る「在宅モード」の操作
「在宅」ランプが点灯した「在宅モード」はセキュリティをすべて切った状態です。
「在宅セコム」は「在宅」ボタンを押すことで一括解除できます。
「在宅」ボタンは機種によりますが、異常状態の復旧に使うことがあります。
ちなみに「在宅モードのまま外出」は、セキュリティを作動させずに留守にすることと同じなので注意が必要です。
急いでいるときや忘れてしまうときもあるかと思います。
なるべくスマホを持ち歩き、アプリでセコムを遠隔操作できるようにしておきましょう。
非常の使い方
緊急時でSOSを出したいときには、ホームコントローラーや非常ボタンの「非常」表記のボタンを押すだけです。
警報音はでませんので、不審者を刺激せずにSOSを出せます。
非常の操作方法や間違えて非常ボタンを押してしまったときなど、もう少し詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。
【セコム非常ボタンの使い方】間違えて押してしまったらどうするか解説します
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火災の操作
火災センサーやガス漏れ監視センサーが反応すると警報の鳴動とともに自動通報されます。
本当の火災ではパニックになることが予想でき、必要な通報などの対応をセコムが助けてくれます。
火災時のホームセキュリティ操作は警報音を止めることだけです。
煙やガスなど原因がなくなると自動で復旧してくれます。
ホームセキュリティとセンサーの両方で警報が鳴動しています。誤作動などで音がうるさいと思ったときは次の2つの操作をしましょう。
- ホームコントローラーの在宅ボタンを押す、もしくは復旧・停止のボタンを押す(機種による)
- 火災センサーの赤く点灯しているボタンを押す。設置場所が高いときは棒などでボタンを1回押す。
異常の表示がされたときの操作
ホームコントローラーが異常表示していたら、在宅ボタンを押す、もしくは復旧・停止のボタンを押すことで異常表示を消すことができます。
正常な状態に戻してから復旧操作をします。
たとえば在宅セコムで窓を開けて誤作動させたときは、開けた窓を閉めてから異常復旧操作をしましょう。
通常、異常表示されるとセコムに自動通報されています。
原因がわからないときはセコムへ連絡して相談するか、駆けつけた警備員に相談するとよいでしょう。
覚えておきたいセコムホームセキュリティの5つのモード説明
使い方を先に説明しましたが、いまいち用語がピンとこないかもしれませんので解説します。
ホームセキュリティを操作する上で、5つだけ覚えておきたい独特の言葉があります。
「外出セコム」「在宅セコム」「在宅モード」「非常」「火災」の5つです。
セコムの機種が変わっても、ずっと同じ言葉が使われていますので一度覚えてしまえば困ることはありません。
一覧としてまとめましたので確認していきましょう。
普段から使うホームセキュリティの3つのモード
セコムホームセキュリティでよく使う操作の状態が3つあります。「普段はこれしか使わない」といっても言い過ぎではありません。
ホームセキュリティのモード | 内容 |
外出セコム | 家を留守にするときのセキュリティ。家中の全ての防犯センサーを作動させます。 |
在宅セコム | 家の中にいるときのセキュリティ。窓やドアの防犯センサーだけを作動させます。 |
在宅 | セキュリティを切った状態。解除ともいいます。 |
特殊な状況でのホームセキュリティの2つのモード
普段はあまり使わず、ピンチのときに使われるホームセキュリティ操作の状態が次の2つです。
ホームセキュリティのモード | 内容 |
非常 | 非常時のSOS通報。警報をならさず、静かに通報します。 |
火災 | 火災、ガス漏れセンサーが作動。操作に関係なく警報鳴動、自動通報します。 |
スマートフォンやアップルウォッチを使うと外出先でも操作できる
セコムはスマートフォンとアップルウォッチ用アプリを提供し、どこででもホームセキュリティの操作が可能です。
外出先から自宅のセキュリティ状況を確認したり、外出セコムを忘れていてもすぐに作動させることができます。
いままで説明してきた使い方が無駄になるほど、扱いやすさでは一番です。
わざわざ操作端末まで足を運ぶ必要がないのが便利すぎます。
スマホが苦手でなければ、どこでも使えるアプリでセコムを操作することがおすすめです。
セコムがうまく使えないときの対応
時にはセキュリティがうまく使えないこともあるかと思います。
このようなときはすぐにセコムのサポートに連絡しましょう。
ホームコントローラーを見れば、セコムの連絡先がわかるようになっています。
誤ってセンサーを作動させてしまった場合も、セコムのスタッフがナビしてくれます。
誤操作は誰にでも起こり得ますし、対応方法をあらかじめ知っておけば落ち着いて対処できるでしょう。
まとめ
セコムのホームセキュリティは、直感的でわかりやすくだれでも簡単に操作できるセキュリティシステムです。
「外出セコム」「在宅セコム」「非常」「火災」などの5つのモードの操作も、すぐに使いなれてなじみますよ。
また、スマートフォンやアップルウォッチを使えば、外出先からでもホームセキュリティの操作ができ、より便利につかうことができるでしょう。
万が一、操作がうまくいかない場合でも、セコムのスタッフが協力してくれますので安心してください。
当サイトではセコムホームセキュリティの特徴や口コミ評判も調査しています。興味がありましたらこちらの記事も読んでみてください。
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