
こんにちは、ひろすです。
新型コロナウィルスの流行で、非常事態宣言が出されています。
それにともなって、子供の学校も休校となってしまいました。
面倒を見たいけど、仕事の関係でどうしても子供を一人にしてしまうことも。
仕事も大事だし、子供も心配。
なんとか子供一人でも留守番できるようにしたいけど、どうしよう?
なんかいい方法はないかな?
そんな疑問に対し、元警備員のひろすが6つの対策をピックアップしてみました。
本記事を読んでいただければ、子供だけで留守番させても安心できるようになるかと思います。
是非最後まで読んでみてください。
子供一人で留守番中にドロボーが入ってくる例
直近のニュースを聞いていると、子供が一人で留守番をしていると窓ガラスを割って入ってくる、金目の物のみ持っていくといった事件をよく聞きます。
いずれも子供に被害はなかったとのことですが、ドロボーに入って来られないに越したことはありません。
不審者が家に入ってきそうな状況で通報できる、あきらめさせるといったことができればより安心ですね。
具体的な6つの対策
子供が留守番中にガラス割って窓を開けて入ってくるという事案が流行っているので下記6つの対策が有効です。
家のドアや窓をあけないことを約束

だれかが訪ねて来た場合、どう対応すればよいのか教えておきます。
こどもの留守番中を狙った犯行が多くなっていることから「インターホンには出ないこと、絶対にドアを開けないこと」を教えておくのがよいですね。
家の中に隠れる場所を見つけておく
不審な人物が家の中に入ってきてしまったら、避難する場所をさがしておきます。
地下室や屋根裏などがある広い家なら簡単ですが、なかなかいざ隠れる場所っていってもむずかしいですよね。
ただ事前にそんな場所をさがしておくのは、いざというときに有効です。
家の中で子供とかくれんぼしてみて、親が見つけれない場所があればそこが正解かもしれません。
ちなみにひろすは浴槽に隠れたものの、子供にいつまでも見つけてもらえず、いつの間にか終わっていて、さびしい思いをしたことがあります。かくれんぼあるあるですね。

なお、金品目的のドロボーは押し入れ、クローゼットはたいがい開けて物色するので子供が隠れる場所としては避けた方がよいです。
あと、冷蔵庫の中とか洗濯機の中に隠れると出れなくなるかもしれないので禁止ですね。
窓に補助錠をつける
定番ですね。ガラスを割って窓を開けて入ってくるという例が多いので補助錠を付けるのはとても有効です。
子供が一人でいるときだけでなく、夜寝るときにも使用すれば安心して寝れますよ。窓が多くても、貼り付けるだけで単価も安いので対策としてのコストパフォーマンスは高いです。
あと、防犯シールの記事でもオススメしましたが、アルソックの防犯シールを貼っているように見える補助錠もあります。
窓数枚だけでも使用すれば、防犯の抑止力としても効果的です。
窓ガラスに防犯シートを貼る
ガラスを割って窓を開けて入ってくるという例が多いのでガラスに防犯シートを貼るのも有効です。
350ミクロンの厚さ以上のフィルムは、防犯に効果があるとされています。
購入から1年だけですが、侵入盗難被害があれば見舞金給付といった保険がついた防犯フィルムメーカーもありオススメです。
子供との通信手段を用意しておく
格安SIMでもいいのでスマホを持たせるのが一番だと思います。
緊急時はすぐに連絡できるようにしておきます。
非常通報の操作ができるようにしておくと、いざというときに役に立ちます。
iPhoneならサイドボタンを素早く5回連続押しで即通報できます。
こちらの記事も参照してみてください。
【防犯・不審者対策】iPhoneを使った簡単な非常通報の方法
子供が小学生より大きければ家の電話で110番して名前と住所を言えるように教えておくのも良いです。
ホームセキュリティを利用する
大手警備会社なら非常ボタンがあるものもあります。
月々の費用等は掛かりますが、いざというときは第三者の警備会社が入って対応できます。
もしくは防犯グッズを利用してホームセキュリティ環境を自作しておくというのもよいです。
月々の費用は掛かりません。
当ブログでも記事にしていますので是非ご参照ください。
スマホで定期的に室内のカメラを確認、ついでにカメラ越しに通話したりする環境がつくれます。
ホームセキュリティ環境を自作する全ての手順と運用まとめ【パナソニック スマ@ホーム】
まとめ
ドロボーが入りにくい抑止力のある家にする。
家から出ない、家に入れないという環境にする。
何かあった時の避難先、連絡手段を作っておく。
こんな点に注意して対策のいくつかを準備しておけば、安心して留守を子供に任せることができるようになるかと思います。
以上「元警備員がオススメする一人で留守番中の子供をドロボーから守る6つの対策」でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
では、また。